毎年9月の防災の日前後には備蓄しているものを見直していたのですが、ホントにこれでいいのかなぁ~と疑問に思っていたところ、とっても役立つ防災関係のYou Tubeを発見しました👀💡
そなえるTV
防災対策・備えについて考える
避ける:居住地域の確認
⇒ハザードマップなどでどのような災害が起こりうる地域なのかを確認し、なるべくそこには住まないようにする。
至極当然の話ですが、これがなかなか難しいですよね😓
しかしながらマンションや家を購入する際はどのような地域に該当するのか確認しておくに越したことはないでしょう。
耐える:防災対策
⇒耐震基準の確認。高いところにものを置かない。家具の固定などの対策。
そもそも備蓄をしても自宅が倒れるような地震だったら?という疑問があったのですが、1981年(昭和56年)6月1日以降の建築確認申請を受けている建物だと、新耐震基準で建てられているのでまずはOK、そして2000年(平成12年)6月1日以降の建物だと木造住宅のみさらに耐震基準が改正し、地盤調査も義務化されているとのことで震度6強の地震が来ても1度目の地震では耐えられるとの評価のようです。(※余震で潰れたり住めなくなる可能性はあり)
自宅がいつ建てられているのか耐震基準を確認し、その後自宅家具固定を確認をすることが重要とのこと。
逃げる:避難計画
⇒ハザードマップを見て自宅は避難地域なのかを確認、また避難所の場所確認しておくこと。
自宅から避難する!という際に、そもそも避難所はいかないとい行けないものなのか?という疑問があったのですが動画を見て自宅が無事であれば自宅避難で問題ないとわかりました。
重ねるハザードマップ
上記のサイトなどで自宅がどのような災害の場合避難が必要か確認し、自宅で待機する場合と避難所に行く場合とで各家庭備蓄するものを考えると良いということです。
我が家の場合、ハザードマップで危険がない地域と分かり、とりわけ避難の必要が少ないようなので停電や断水に対しての備蓄が必要なのだと再確認。
念の為避難のための防災リュックサックも用意していたのですが、雨にぬれても大丈夫なようにパッキングすることや目的別にパッキングすると使いやすいなどのミニ知識になるほどな~と思いました。
備蓄する:各家庭に適したものを確認
⇒食料・水などの基本品の他にも各家庭で必要なものを確認し備蓄しておくようにする。
日頃から備えている方ではあったものの、ブラックアウトを経験して以来改めて備蓄の大切さを感じております。
備蓄に関しても色々なサイトがありますが、最近Twitterを見ていたらこんなサイトもあるようで参考になります^^
東京備蓄ナビ
我が家はオール電化なので、ガスコンロ・ガスボンベはもちろんですが真冬の停電した場合に備えてガスボンベ対応ストーブも用意しております。
電気を使わない灯油ストーブという選択肢もありましたが、灯油を常備しているというのが難しいし、非常時はガソリンスタンドも相当混雑すると思われます。
また、野菜不足になるという記事を多く見たのでこちらも追加しました。
消費期限が5年ほどあるので助かります。
あとで知ったのですが、通常のカゴメの野菜一日これ一本(トマトベース)でも3年半ほど賞味期限がるようです!(長期保存の野菜ジュースは人参ベースだそうです。)
まとめ
ひとつひとつの動画は長いけど、すごく参考になりました🙏✨
各家庭によって必要なものは少しずつ違ってくると思うので、定期的に見直してみることが大事ですね。